おはようございます~☀
前回に引き続き、今日はどうやって「お客様の肌を育てられない」という壁を乗り越えたのか・・というお話です。
その前に、このHPでも他のブログ記事でも書いていますが、私自身が自分の肌悩みをずっーーと抱えていました。
お時間のある方は、是非こちらをお読みください(^^♪
自分の肌も変えて、育てられないと言う・・・とても辛い状況の中、過ごしておりました。
もちろん、エステティシャンになってからは、昔ほどのニキビ、ぶつぶつ・・・は激しくできませんでしたが、それでも外食が続けば、フェイスライン、口周りには、すぐブツはできますし、乾燥してるな~と思うと、次の日にはブツができていたり・・・それをコンシーラーで隠して・・・時間が経過すると、化粧崩れ・・・
Tゾーンはテカっても、Uゾーンは乾燥していて、赤くなってくる・・でも「仕方ないがない」と思っていました。
昔のニキビ跡が気になっても、「昔の肌荒れに比べれば・・・まだマシ」と思っていましたし、薬を常用するようにして、肌荒れをコントロールしていました。
そんな肌状態のまま、忙しい日々を過ごし・・・
海外出張から帰ってきた次の日、私は不意の事故により顔に大怪我をしてしまったのです。
7月7日の夏の日でした。
出張疲れから、起きたら首が回らない位に体中が凝っていて、痛みから何もできない状態だったので、いつもの鍼、マッサージ治療に行ったのでした。
終わって、血流も良くなり、頭もボーっとしていました。
いつものように帰ろうとして、自転車に乗り、かなりのスピードがでていたと思います。
猛スピードで坂道を一気に下っていました。
そうしたら・・・(私の感覚の話になります)
いきなり、前輪がロックして、次の瞬間にはコンクリートの地面に顔から落ち、乗っていた自転車が、私の身体に落ちてきました。
一瞬、何が起こったのか、分からなかったのですが、車道を走っていたため、
「このままじゃ、わたし、轢かれちゃう!!」
(場所は交通量の多い、西麻布交差点付近)
と思い、すぐに身体を動かそうと思いましたが、全身が痛くて身動きが取れない・・・( ;∀;)
「え!!!」( ;∀;)
すぐ隣の車道には車が走っているのも分かっていましたが、動きたくても動けない!!
私は、道路に寝たまま
「私は、このまま車に轢かれて、死んじゃうのかな( ;∀;)」と思い、動けないがために道路に倒れたままでした。
何もできない・・・・・倒れたまま・・・
そんな時でした( ;∀;)
誰かが声をかけてくれたのです!!!
それは、、後部車両の方!!
私を轢かずに・・・車を止めて、助けてくれたんですね。
顔が血だらけの私にタオルを渡してくれたり、自転車を動かしてくれたり・・・
よく覚えていませんが、本当に助けて頂きました。
後から、警察官の方にも言われましたが
「後ろの車の方が止まってくれてよかったですね、危ないと思って車間距離をとっていたみたいですよ。そしたら、急に自転車が宙を舞ったと言っていましたから。」
はい・・・その方には、本当に・・感謝しかありません。
(のちに御礼をしたかったので、警察官の方にその方の連絡先を聞いたのですが・・・このご時世ですので、個人情報・・とかで、教えてもらえずに、残念でした)
その後は救急車が到着して、担架で病院で運ばれていったのですが、なんせ顔から落ちて怪我をしていたのは分かっていたので・・・
顔がどうなっているのか、身体も痛いし、何が何だかよく分からない状態で・・・。
ただ、頭はアドレナリンが放出状態の、超興奮状態ですので、救急車の中で私は
「私の顔、どうなってますか?まだ結婚していないんですけど、大丈夫ですかね・・」なんて言ったのを覚えています。笑
私としては、「いえいえ、大丈夫ですよ。大した事ないですから」と言って笑い飛ばして、欲しかったのですが、救急隊の方は無言。( ;∀;)
ただ、ただ、頷くだけ・・・( ;∀;)
こんな状態で、結婚がなんだの言ったジョークがきつすぎたのか・・・
チーン(*_*)
痛みに耐え、超不安な状態のまま、病院に運ばれていきました。
ここまで書いてきて、お客様の肌を育てられなかったショックの話が、私の怪我の話で終わってしまいましたが・・・
でも「どの位の怪我だったの!?」と気になる方もいると思いますので、書いてしまいました(^^)/
この先、まだまだ続きますが、この怪我も必要だったということが後々、分かっていきます。
私の肌を変えて、育てることができるようになるには、すべてパーツとして必要だったのです。
大怪我、何もできない時間、自分と向き合う時間、また素晴らしいプロダクツに出逢うきっかけになったのですから。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございます💛